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京都写真サロン

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2017年 7月16日(日)09時46分25秒
編集済
   京都写真サロンに出品した作品は、今年もどのように評価されるのかを考えたいという問題意識をもってのものでしたが、思いがけなく朝日新聞社賞といういい評価をいただいて、ちょっと戸惑いの気持ちさえ感じるものでした。
 ネイチャーフォト、とりわけ鳥写真は、ドキュメント性・科学性が強くなり、芸術性での課題がなかなかクリアできないことが多いのです。
 鳥が大きな餌を採っているという場面で、鳥たちの生命活動を躍動的に撮りたいという私自身のテーマには合致するものではありますが、それが、大きく羽根を広げての躍動感があり、加えて、それを見て飛んできたカワウの表情もしっかり撮れたことが評価されたようで、わたしの納得できるもの評価であったことが、たいへんうれしいものでした。

 それは、やはり「学ぶ」ことの大切さを強く感じます。
 いろんな学び方はあるでしょうが、わたしはこれまでもて゜きるだけ多くの写真展を見に行くこと、写真集の作品をじっくりと見ることを大切にしてきたのですが、じつは、今担当しているしごとが私にとっては大いに役立つものとなっていると思います。
 そのしごととは、全日写連京都のホームページの更新作業の任務です。このホームページの中心になるのは、さまざまな情報発信とともに、月例研究会や京都写真サロンの入賞作品を掲載していくことですが、そのために月例研究会の入賞作品を預かり、スキャナー取り込み、アップするということを毎月やることとなります。
 なかなか入賞作品をじっくりと見ることは会に参加していてもできないのですが、それをこの仕事をするときには時間をかけてできます。そして、スキャンしたものが作品を正確に再現できているか等の確認が必要になります。時には何度かやり直したり調整したりすることもありますが、それがまた、その作品の良さを深くとらえることにつながります。
 この仕事を担当してから、このような自分にとっての役得ともいえるものを感じながらきたのですが、この京都写真サロンへの出品作品につながったことが「学ぶ」ことの大切さ考えさせるものとなりました。
 学ぶことなしに自分の力量をのばしていく方法はないことをこれからも忘れずにいたいと思います。

 もちろん、サロンに入賞したうれしさは、作品が評価されたこととともに、それを知った方々からが、メールや電話、直接に、祝っていただけたことでも大きく感じました。
 委員としての活動をとおして知り合った、委員やクラブ代表、友人などから、いろいろとことばを頂くこととなりました。

 これからのエネルギーとして、さらに楽しみながら、さらに厳しく写真活動に取り組んでいきたいと思います。
 
 

作品評価

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2017年 6月30日(金)14時33分17秒
編集済
   もう六月が終わります。今年も、半分が過ぎたということです。
 今年の前半で、最もうれしかったのは、なんといってもフォトコン月例のネイチャーフォトの部で、私の作品が「特選」となったことです。「入選」はあったものの初めてのものとなりました。
 ただ、入賞したということだけでなく、その「評価」が、自分にとっては納得いくものであったことが、より満足できるものでした。
 アップではなく、引いた画面で、冬の残り柿に飛びつこうとするエナガの姿を撮ったものですが、その講評での、「野辺の残り柿を一心に気にする姿に生命の一途さを感じる」という評は、まさにわたしが表現したかったことをしっかりととらえていただいたものでした。そして続く「一方でこれから訪れる冬の無常さを想い覗うものです。」という評も、納得できるものでした。
 これは、私の家のすぐ近くのマイ・フィールドになんども通い、鳥たちの様子や周りの状況、時間帯によって変化する光の状況をたしかめながら、撮り続けたもので、「地域にねざす」ことを大切にしようと考えているわたしにとっては、何倍もうれしいものでした。
 さらに、「野鳥の写真は絵のような構図で固めた写真が多く応募されてきますが、この写真のようにのびのびとした自然の姿こそが然るべき美しさと思いたいですね。」という評も、たいへん励まされるものでした。
 珍しい鳥を遠くへ撮りに行くツアーなども、さかんに行われているのですが、それも楽しみ方のひとつではあるのでしょうが、鳥たちへの生命の共感を写真として表現することをこれからも続けていきたいと思います。

 今年も、わたしが参加する写真団体の写真展兼コンテストがもうすぐ開催され、わたしも九回目の参加をするのですが、このような姿勢と視点で撮った作品が、どのように評価されるのか、しっかり見ていきたいと思っています。

 

もう、4月!

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2017年 5月 3日(水)07時26分40秒
編集済
   新しい写真の楽しみ方をとスタートした今年ですが、まず最初の活動としてとりくんだ、「地域に根ざした鳥撮り・ほっこり展」の開催に集中していたので、あっという間に四月、という感じです。
 私自身は、自分が目指ていたものを感じることができて、ほぼ満足しています。
 乙訓周辺だけに案内し、一日十人の目標でしたが、四日間で総計四十五人と、満足できるものでした。来ていただいた方とも、じっくりと話ができ、これも満足できるものでした。

 もうひとつ、これまでと同じように、自分の力を伸ばしていくこと・力を客観的に知っていくこととのとりくみでも、ほぼ満足できる結果が、今は出ています。これからも、これに集中していきたいと思っています。

 

新しいスタートに

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2017年 3月22日(水)07時41分52秒
   気が付けば、もう三月も終わりに近づいています。昔から、「一月はいく、二月は逃げる、三月は去る。」と言われるといいますが、まさにその通りだと思える状況です。
 しかし、以前に書きましたが、昨年はわたしの写真活動にとって、とても酷い年でしたが、そのもととなることからの決別を昨年末から決断してから、気が楽になり、解放された気分になりました。
 そして、今年のスタートが気持ち良く切れ、今、清々しい気持ちになっています。
 それはなぜなのか、今後、少しずつ書いていこうかとも思っています。

 新しい年のスタートにあたって、わたしにとってうれしかったことのひとつは、去年の唯一の納得できる写真活動であった、「個展」についてのことです。
 わたしの写真活動にとって、師と呼べる方は、お二人おられるのですが(このことは、個展の『ご挨拶』に書きましたが)、ネイチャーフォトについて深く教えて頂いた方からの手紙でした。
 現在、体調を崩されて、数年前に写真活動から引退されることとなられたので、わたしの個展をお知らせすると無理をして来られることとなりご迷惑をおかけするのではと思い、迷った挙句、案内を送らなかったのですが、それが気かがりで、二月に自分でプリントした「個展作品集」を送ったところ、すぐにご丁寧なお手紙を頂戴しました。
 個展に取り組めたことをとても喜んでいただき、感想とともに、励ましをいただき、とても感激しました。まわりからはあまり感想や意見を聞くことができなかったことを少しがっかりした気持であったのですが、このことはわたしにとって大きな財産だと思えます。
 これが、今年のスタートの時期にあったことが、わたしの「新しいスタート」にとってのエネルギーとなりました。
 これから、それを活かしながら、これまでの枠を超える活動をしていきたいと、今、思っています。

 

新しい年 2017

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2017年 1月 1日(日)06時03分43秒
   新しい年が明けました。おめでとうございます。
 時間は繋がっているとは言うものの、新しい気持で歩みを踏み出していくことは、必要なことです。
 今年もよろしくお願いします。

 

個展随想 Ⅲ

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2016年12月21日(水)20時24分7秒
編集済
   わたしが自分の「主張」をパネルとして提示し、それをしっかり読んでいただいた方々がおられたことがうれしかったことだと記しましたが、それはそんなに多い数ではありませんでした。
 そんな中で、わたしがほんとうに嬉しかったのは、これまでのわたしが作品を出した写真展には、わたしの教え子たちが来てくれることも多く、ありがたいと思っていたのですが、この個展ほど多くの作品をならべたことはありませんでした。いわば、これまでわたしが何を感じ、どんな想いで撮っているのかを見てほしいと思っての個展でしたが、そんななかで、別々の日に来てくれたふたりが、異口同音に「見ているうちに、涙がでてきました。」とわたしに言ってくれました。
 作品として十分にわたしが目指しているものが表現できているとは言えないものがほとんどだったのですが、わたしがパネルに提起したことが、少しは伝わったのかと思え、わたしにとっては最高の褒め言葉だと感じたのです。
 この言葉が、これからも躍動する鳥たちの生命活動を撮り続けていきたいと思っているわたしにとっての大きな励ましです。

 

個展随想 Ⅱ

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2016年12月20日(火)13時41分44秒
編集済
   個展会場にいて、自分の作品を見ていただいている中で、その見方がじつにさきざまだなと感じていましたが、そのなかでも最もうれしかったのは、つたない「主張」を何枚かのパネルとして、作品のまとまり毎に展示したものを、メモしたり、「とってもいいですか」と訊かれて写メに撮られていたことが何度かあったことでした。
 もちろん、それらがわたしの「主張」に賛意をもってのことか、もっと検討すべきだと思ってのことかはわかりませんが、それが批判・反論のためだったとしても、そうしていただけることがうれしいと感じたのです。ただ作品を並べるのではなく、テーマをもって、それを自分なりに主張・提起することが大切ではないかと考えて、本来なら主体的にとりくむのではないという事情があるとしても自分なりに納得するものにしたいと思ったからです。
 その方々は知っている方ではなかったので、その後のことは解からないのですが、とりわけ「ネイチャーフォトとは」ということについての問題意識が少しでも広がっていくとすると、それはたいへんうれしいことです。
 わたしはそんな論議を作品をとおしてしたいと思っているのですが、現在かかわっている場ではほとんどすることがなく、抽象的概念的なものか技術的なことで終わってしまうのに失望しています。といっても、それを本質的な論議にもっていく力量はわたしにはないのですが。
 これは、私自身が今回の「主張・提起」をもっと意識しての作品づくりをすすめていかねばならないことととらえる必要があると思っています。


 

個展随想

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2016年12月18日(日)20時33分10秒
編集済
   この個展は、わたしがその開催を決めてとりくんだものではありませんでした。ある事情により、会場を個人で契約しなければならない事情ができ、それを「個展」としてとりくむことになったというのが事実です。事情はともあれ、なんとか自分に得るものが多いものにしようと考えてのとりくみではありましたが。
 ですから、決まった時からかなり悩みました。結果、わたしが写真活動を始めたのは50年近く前ですが、デジタル一眼での活動再開は、10年あまりという写歴ですから、その「歩み」を軸に、現時点でのつたない「主張」も込めたものにしたいと考えました。
 その「主張」の一端は、『わたしの写真論』のページにまとめています。
 わたしにとっての最大の成果は、全日写連京都の活動で知り合った方々や鳥写真をとおして懇意になった方々に多く来ていただき、話ができたことだと言えます。そのなかから、多くのことを示唆していただいたり、評価していただいたことは、ぜひ今後に活かしていきたいと思っています。
 半面、わたしが活動の基盤としているところからは、当然来ていただけると思っていたのですが、そうではなく、またわたしの「主張」や「提起」について意見や感想が聞けるのではと思っていたのですが、ほとんどなかったことには少しショックをうけたところです。学びあうとか論じあうということは、口言うのはでは簡単だけれど、なかなか難しいことだとは思ってはいますが、寂しいことです。
 わたしが写真活動をとりくむ場に参加しているのは、写真について学び、活動をするためです。

 今年は、写真活動をしていくことでは、最悪と言っていい年でした。
 それを一新していくためにも、この個展が新しい展望を見つけるものとしていくように考えていきたいと思っています。


 

個展終了

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2016年10月21日(金)14時06分16秒
   わたしの個展「憧憬」が、二週間前に終わったのですが、300名近い方に来場していただき、お祝いなどをいただいて、それに謝意を示すことや後始末などで、なかなか成果や課題をまとめていくことができなかったのですが、そろそろそれを始めてみようという気持ちになってきました。
 手始めに、わたしかこのとりくみで作品とともにもっとも見ていただきたかったわたしが現在想っていることを示したパネルを、「わたしの写真論のページ」にupしました。
 これから、おいおいわたしの感想や考えたことを書いていこうと思っています。

 

個展「憧憬」

 投稿者:浅尾紘也  投稿日:2016年 7月30日(土)21時38分3秒
   わたしの第1回個展「憧憬」についての案内です。

      http://www.amsnet.co.jp/gallery/ga_001280.html

 今、準備を進めていますが、いろいろと迷うことも多く、苦労しています。
 

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